2020年
コロナ禍の中で、はじまった「体罰によらない子育て」新しい法改正。
9月5日 千代田区男女共同参画センター MIWにおいて、
センターでも半年ぶりになったという講座にて、弊会副代表理事の落合が講座講師としてお伺いいたしました。
【写真】講座は三密を避けて感染予防対策もしっかりと。
今までも、
ポジティブ・ディシプリンのご紹介でご一緒する機会があった
代表の 檜谷 亜樹さんとご一緒に
「ラガーマンからの 叩かない / 怒鳴らない 子育て・スポーツコーチング」
に、共同講師として参加させていただきました。
落合からはポジティブ・ディシプリンの考え方のご紹介と、ポジティブ・ディシプリンの考え方が生まれたスウェーデンの子育てや人権教育の背景についてご紹介しました。
タイトルから、日頃、親子でスポーツを楽しまれている方や、お父さんの姿も多かったです。
お父さんが参加しやすいタイトルやチラシイメージにしているのもすごくいいですよね。
ポスターにあるように、
終了後は30分間、三密をしっかり避けながら、交流会も実施しました。
参加者の皆様それぞれから、感じたこと、ご感想をいただきました。
それぞれの参加者の方の中で、気づきがあったというご感想をいただき、
ホッとしました。
そして、ポジティブ・ディシプリンは、 子どもの発達段階という「子育ての知識」「子育ての研究結果」「子どもの権利の原則」から成り立つ考え方です。 *ポジティブ・ディシプリンのすすめ ジョーン・E・デュラント著 明石書店 (2009) 16頁
そして、「ポジティブ・ディシプリンの4原則」からその考え方は成り立っています。
「長期的な目標を決めること」
「温かを与えること / 枠組みを示すこと」
「子どもの考え方感じ方を理解すること」
「課題を解決すること」
*ポジティブ・ディシプリンのすすめ ジョーン・E・デュラント著 明石書店 (2009) 20頁
参加者の皆さんの中には、すでに「ポジティブ・ディシプリンのすすめ」を持っている、読んだことがある、という方が数名おられ、
「書籍を読んでもイメージがつかなかったことが、整理できた。」「改めて内容を理解できた」
とリアルなお声をいただけたことは大変貴重な体験となりました。
子育ての考え方を整理する方法を知って、
少しでも今の子育てで十分頑張っていること、
足りないことがあるわけではなくて、
ちょっとした整理の仕方で、自分も安心した子育てができる、
今の子育てにまた少し安心がプラスされるといいのだけれど、と
心から思います。
ご縁をいただきました参加者の皆様、
ご一緒に登壇してくださった R&Bスポーツクラブ 代表 檜谷 亜樹さん、
そして、機会をくださった 千代田区男女共同参画センター MIW の皆様、ありがとうございました。
【お知らせ】
この秋、東京都江東区にて、
ポジティブ・ディシプリン 講座を実施いたします。
2020年 いよいよ都内でもポジティブ・ディシプリン 講座がスタートいたします。
お問い合わせは pdep@momrings.jp ( 共同主催:一般社団法人 ママリングス)
または、 pdep.community@gmail.com ( 共同主催:一般社団法人 ポジティブ・ディシプリン コミュニティ)までお問い合わせください。
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