11/11日素晴らしい秋晴れのもとで、こうとう子育てメッセのブースで、ポジティブ・ディシプリンをご紹介させて頂きました。

このブースは、認定ファシリテーターの落合が代表として活動しているママリングスさんが、
月に1度行なっている活動「赤ちゃん安心カフェ0歳からの子育てびより」のコンテンツから
「0歳からの前向きなしつけ」と題して、ポジティブ・ディシプリンのプチ講座を

「0歳からのかしこい体」と題して、たなかだいすけさん(フェルデンクライス 東京レッスンスタジオ「り:はーと」)がコンサルテーションを
30分程度、複数回行うものでした。
「0歳からの子育てびより」とは、様々な専門家が、皆さんの子育てを手伝いたい!と集まっている場で、
親子連れで知りたいことを聞いたり、相談したりと、安心して情報を得られる場です。
落合は、こうとう子育てメッセでは運営事務局だったため、ブースは池田が担当しました。
ブースでは、
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンさんが発行する
以下のようなお話から、ポジティブ・ディシプリンのご紹介しました。

「0歳からの前向きなしつけ」
という講座名ですが、「しつけ」って実は無意識に人それぞれイメージを持っているものです。
例えば「しつけ」とは厳しいもの。「しつけ」って悪い子どもを叱ること。など
最初に、「しつけ」をもっと分かりやすい言葉で言い換えたいと思います。
「しつけ」とは「教えること」です。
「0歳からの前向きなしつけ」のヒントが、パンフレットの0~6ヶ月の年代に記載されています。
>■0~6ヶ月この時期の子どもは、泣くことがコミュニケーションの方法です。子どもは、信頼のおける、自分のために耳を傾けて対応をしてくれる人がいることを、確信する必要があります。
0歳の子どものしつけ(教えたいこと)は、
「自分のために耳を傾けて対応してくれる人がいること」を教えることです。
そして、効果的な子育てのための4つの原則をご説明し
その中の一つ「子どもの考え方・感じ方を理解する」にミニワークで触れて頂きました。
参加者さんは、
ポジティブ・ディシプリンを学びたくて区外から駆けつけてくださった方
小さいお子さんをずっと抱っこしながら聞いてくださったご夫婦
赤ちゃんのためにずっと立って抱っこしながら、取り組んでくださったパパ
元気な幼児を見守りながら、集中してくださったママなど😄
子育てのために、子どものために、
と大事な30分を持ち寄ってくださる皆さまに
心動かされ、未来が楽しみになりました。
養育者の方のご参加と、プチ講座でのポジティブ・ディシプリンのご紹介に関わってくださった皆さまに
心から感謝申し上げます。
