• ポジティブ・ディシプリン コミュニティ

たたかなくても親子関係はダメになんかなりません


明けましておめでとうございます。


今年も、暴力も罰もいらない前向きな子育て「ポジティブ・ディシプリン」を、みなさんがチャレンジしたり、続けられるように、情報やメッセージをお送りします!

昨年は、実際に暴力も罰の使わないで子育てはできることを実感するために、世界で初めて育児手段としての暴力を禁じたスウェーデンのイベントを取材したり、横浜市青葉区の「ちぐさのもり保育園」に取材でお伺いしたりしました。

(記事はこちら)

『たたかない子育て』当たり前にしちゃった国、次は?

スウェーデンが張り巡らすクモの巣とは?

Sweden の たたかない子育て with MAMADAYS

Never Violence  暴力のない子育てを当たり前に

「お家のような保育園」デモクラティックな保育(前編)

「お家のような保育園」デモクラティックな保育(続編)

「たたかない怒鳴らない子育て」「暴力も罰もいらないポジティブ子育て」なんて、できるわけがない!と思いそうなところ、実際にやっている保育園、さらにはそんな国があるんですから、全然ムリな話じゃなくって現実的な話なのです。

と言いつつ、実は私も、ポジティブ・ディシプリン(前向きなしつけ)に出会った時、

「たたかない怒鳴らないで育てる、そんな子育てができればいいけど、本当にできる?そんな作り話の家族みたいな子育てムリでしょう」と半信半疑でした。

試してみても、最初は怒鳴らないで子どもに言って聞かせるけど、全然聞き入れない子どもにイライラし、そのうち次の予定が来て時間切れだからと、力づくで私の予定通りに進めては、「やっぱり、怒鳴らないで子どもに言って聞かせて、子どもの行動を待つなんてムリだわ」と思いました。

そして、他にいい子育て法ないかしら、と違うメソッドが書いてある本を物色するのでした。

でも、ポジティブ・ディシプリンの書籍に書いていることが、私を説得するかのように別の様々な書籍によっても証明されていました。例えば、子どもには発達の順序があるから大人と同じように働きかけても効果的でないこと、子どもが自分で考え理解するには子どもにとって安心な温かい環境が必要なこと、子どもを思いっきり認め愛情をかけた方が自立が早いことなど、挙げればきりがないほど。

そして子どもとの関係で困難があった時、

「やっぱり私のやり方ではうまくいかない、ポジティブ・ディシプリンの考え方からヒントを得てみよう」と立ち返り、試しては理解して、ヨタヨタしながら効果を検証して、前向きなしつけのスキルを身につけてきたのです。

ポジティブ・ディシプリンを試し続けると

以前「やっぱり、怒鳴らないで子どもに言って聞かせてもムリだわ」と結論づけてきたことも、実は私が自分のタイミングで自分の思い通りに進めるために子どもを操作しようとしていたと、自分のしつけ行動を客観的に捉えられる変化が。私が人生の主役として生きているところ、子どもがいうことを聞かないと邪魔をされた気がして怒っていたけど、子どももまた彼の人生の主役として生きており、邪魔をする私のいうことを聞かないだけということも気づきました。頭ではわかっていたけどこれが「子どもは親の所有物じゃない。一人の人間だ。」ってことか。子どもにも子どもの考え方や感じ方があって、それに従って人生を試してみる人生の主役なんですね。

「ポジティブ・ディシプリンすすめ」という書籍に書いてある、以下の文章を本当だろうかと疑いながら子育てをしてきました。

私たちがしてほしくないことを子どもがしているとき、それはたいてい理解不足と、自分でものごとを選びたいという気持ちの表れなのです。子どもの発達段階に配慮できれば、私たちは子どもの理解力を向上させ、上手に選ぶ力を磨く手助けをすることができます。(P193)

どうやらこれは本当のことです。私がこのように子どもを理解できるようになったとき、しつけで暴力や罰を使う傾向から解放されたように思います。

ポジティブ・ディシプリンで10年近く子育てをして、さて私たち親子はいまどうなっているでしょうか。子どもはどのように感じているか、

子どもの中学卒業に、アンケートの協力をお願いしました。1年置いておいて、先ほど息子に「この内容で違和感はない?公表してもいい?」と確認したら、OKが出たので掲載します。



最後の

6)あなたにとって、親はどんな存在でしょう

の回答が「助けてくれる存在」

7)親にとって子どもはどんな存在だと思いますか。

回答「人によりそう。うちは大事な存在だと信じてる」

でした。

昔、私がやっていたように

子どもがいうことを聞かなければ突き放し、罪悪感をあおり、

親の思い通りやらなければ失敗すると脅し、

できていないことを見つけては注意する、

そんなことを続けていたら、今の親子関係は難しいでしょう。

今も私が理想とする完璧な子育てなんかできませんが、子育ては断然良くなっています。

ポジティブ・ディシプリンは、私のしたい子育ての実現を支えてくれ

私の願う親子関係を築かせてくれています。

「たたかない怒鳴らない子育て」「暴力も罰もいらないポジティブ子育て」はできます。

たたかなくても親子関係はダメになんかなりません。

親子で築いた信頼関係は、一緒にいて楽しく幸せにしてくれます。

子どもの未来は未知ですが、それもまた信頼できます。

安心して、ポジティブ・ディシプリンを試してみていただければと思います。

#たたかない子育て #しつけ支援 #ポジティブディシプリンモデル

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