
前向きなしつけへの行動の変化には、時間をかけた認知の修正と新しい思考パターンの繰り返しが必要です。大学の博士と国際NGOによって開発されたプログラムによって、前向きなしつけへの行動変容のために18時間のガイドをします。

我が子を知ると もっと子育てが楽しくなる


前向きなしつけへの行動の変化には、時間をかけた認知の修正と新しい思考パターンの繰り返しが必要です。大学の博士と国際NGOによって開発されたプログラムによって、前向きなしつけへの行動変容のために18時間のガイドをします。
たたかない・怒鳴らない子育て
『ポジティブ・ディシプリン®️』
ポジティブディシプリン
ようこそ『ポジティブな子育てへ』
親による体罰の禁止や
虐待防止における児童相談所の体制強化を盛り込んだ改正児童虐待防止法、改正児童福祉法が2020年4月から施行されました。体罰や虐待防止にどう取り組むかは、今の日本の子育ての課題です。
ポジティブ・ディシプリン®️は、
(英語表記Positive Discipline in Everyday Parenting)
「罰がダメというなら、どうしつけを変えたらいいの?」
のコタエを探すプログラムです。
養育者が子どものこころや体を傷つける『罰』による子育てから
少しずつ距離を置き、
子どもの健やかな発達と学びを促すような前向きな子育てに移行していくよう
養育者を支援するために誕生しました。
ポジティブ・ディシプリン(略称:PDEP)は、次のようなものです。
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科学的な根拠と人権を基盤にしています。
マニトバ大学(カナダ)ジョーン・E・デュラント博士(児童臨床心理学者)と国際NGOセーブ・ザ・チルドレンが
□「子どもの健やかな発達」の研究
□「効果的な育児」の研究
□ 国際条約の「子どもの権利」の原則
という世界が積み上げてきた知恵を基盤に開発した
しつけ・子育ての1つのガイドです。
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子育てには
「このような時にはこうすればよい」という
たった一つの正解はないと考え、ハウ・ツーではなく
養育者自らが、子どもに教えるより良いアプローチを見出すための
「考え方」を提案しています。
シンプルな『ポジティブ・ディシプリン・モデル(効果的な育児の4原則)』
による「考え方」なので、子育ての幅広い場面で活用できます。
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ワークショップや実験など様々な形式で楽しみながら学び、
0~18歳の子ども時代に見られる衝突や課題、発達段階を知り、
子どもへの理解が深まります。子どもへの理解は、子どもの成長と強い親子関係を築く重要な要素なので、自然に子育てに影響します。
ポジティブ・ディシプリンは、
体罰以外の子育ての方法であり、体罰では望めない親子関係や子どもの発達を目指します。
標準プログラムは、9回×2時間(18時間)かけて、参加者自らが考える時間を持ちつつ、グループワークで多くの子育てのアイディアに触れ、罰に代わるポジティブな子育てを繰り返し練習できます。
自治体や民間団体、PTA、学校、学童クラブなどで、養育者や子育て支援者向けにプログラムや講座の開催を承ります。企業の子育て支援としても活用できます。講座・講演・研修等の勉強会のご相談、料金のご確認など
お問い合わせはメール、またはフォームより承ります。
暴力も罰もいらないポジティブな子育て『ポジティブ・ディシプリン』では、
親子の衝突を、親子のスキルと絆に変えるチャンスと考えます。
ぜひ一緒にチャレンジをしましょう。
※当団体はセーブ・ザ・チルドレンとは異なる団体です。公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンではポジティブ・ディシプリンのプログラム普及を終了しました。現在公式プログラムが実施できるのは、弊団体およびポジティブ・ディシプリン日本事務局のサポートを受けた団体のみとなります。活動エリアは東京都近郊となります。
※ポジティブ・ディシプリンは特定非営利活動法人きづくの登録商標です。