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騙されたと思ってやるのでなく、研究からハグハグキャンペーンを


ちょうど8/9(ハグ)がやってくるのに引っ掛けて、私どもは先日の取材で中辻先生に教えて頂いた

ハグハグキャンペーン』を皆さんにオススメしています😄

前回のブログでは、ハグのように子どもへ『温かさを与える』ことが、子どもの運動・感情・記憶・知覚のような様々な機能を発達させるお話をご紹介しました。

今回は、ハグが持つ特徴「触覚」についての豆知識。


触覚にはある感情を呼び起こす効果があるというお話です。

バーディーンという社会心理学者が行った出会いの実験というものがあります。

どんな実験かというと、

実験協力者の方に、別々の3人に別々の方法で会ってもらい、出会いの感想を調べたものです。会う方法は以下のようでした。

A)目隠しをして話はせず接触だけ (接触だけ)

B)話したり接触はしないが見るだけ(目だけ)

C)目隠しをして接触はせず話すだけ(言葉だけ)

すると、各々の出会いの感想では、

A)接触だけでは「信頼できる、自然だ、暖かい」など

B)目だけは「こっけいだ、 冷たい」など

C)言葉だけは「距離がある、形式的」など

が多く選択されたそうです。

実は、実験では、3人別の人に会うと伝えていましたが、会った相手は同じ人でした。

この実験から、接触と親愛感の結びつきが明らかになったと言われています。

以前のブログでご紹介した中辻先生の言葉

「実は、ハグはお互い様なんです。

親は子どももからパワーをもらえるし、子とどもも親の愛情を感じられる。」

それは、実験結果からも「もっとも!」という感じではないでしょうか。

1994年の論文ですが松尾香弥子氏(お茶の水女子大学)は、このように述べています。

触覚は親愛感の伝達に優れるといった積極的な意味合いまで軽視されがち(略)。 現代は情報化社会と言われているが、 その内容はほとんどが視覚と聴覚である。また満員電車等の都市の過密化現象に適応するために、触覚に鈍感であらざるを得ない状況がある。

私たちが奮闘して子育てる時、間違って子どもを傷つけてしまうことがあります。

別の何処かで同じく子育てをする親が、小さい命を奪ってしまうこともあります。

すると、私たちは無力感を感じたりします。

でも私たちは、素のママでこのままでいつでもできる、ハグがあるんですね😊

ハグはお互い様の癒しの贈り物。

大人も子どもも誰もが持つハグの力を解き放つ

『ハグハグキャンペーン』を試してみませんか。

参考書籍:『皮膚感覚の不思議』著:山口創 講談社

引用論文:松尾香弥子(1994)親愛感の知覚における視覚 ・ 聴覚 ・ 触覚の間の優先関係

#ちぐさのもり保育園 #しつけ支援 #ハグハグキャンペーン

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