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  • 執筆者の写真ポジティブ・ディシプリン コミュニティ

社会的養育の担い手の皆さんとポジティブ・ディシプリン®︎

今回18時間のプログラムを共に過ごした養育者さんは

社会福祉法人山梨立正光生園さんの施設

すべての子どもの育ちを支援する社会を創り出している先駆的な法人

社会福祉法人山梨立正光生園(@山梨甲府)で社会的養育を担ってくださっている養育者さんでした。




会場は、多くの方々の願いが込められて建設された(https://readyfor.jp/projects/terrasapo

地域総合子ども家庭支援センター・テラの

子ども家庭ソーシャルワーク専門職養成研修棟でした。

中に入り建物に包まれると、神様に祝福されているようなイメージを私は持った個性的な会場です。

ポジティブ・ディシプリン®︎会場

たくさんの職員さんが連続9回のこのプログラムを体験してくださいました。


日頃、子ども中心主義を養育の現場で実践している皆さんは

子どもがどうしてその(大人から見て好ましくない)行動をするのか

に対する理由をたくさん考えることができて、私たちも驚かされることが多かったです。

そして

子育てのさまざまなアイディアを共有してくれました。


ポジティブ・ディシプリン®︎は、

子どもとコミュニケーションをとり

子どもを理解し

子どもと強い関係性を築き

生きる力となる課題解決能力を

大人も子どもも共に成長させていくものです。


このプログラムを経て、参加してくださった社会的養育をする皆さんから、最後に以下のようなお話を聞くことができました。

  • 子どもとのコミュニケーションの変化

  • みんなで子どもの行動の背景を考えることによる子ども理解の広がり

  • 子どもと共にする課題解決を通して、良い関係性を築いていると感じるエピソード


ポジティブ・ディシプリン®︎プログラムの一幕

約2ヶ月、こちらに通わせていただいたので、終わった後は離れ難い気持ちになりました。

しかし、あの場所にはあの建物があって、あの人たちがいると思えることは、私に安心感をもたらしてくれます。

多くの子どもが、同じような気持ちを持って、こちらを巣立っていくのかなと、子どもたちに思いを馳せました。


プログラム終了!お疲れ様でした。ありがとうございました。


地域総合子ども家庭支援センター・テラさんの取り組み

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